2016.12.05. Mon

パートナー

経営サポート・研修講師・サロンワークと複数の仕事をこなす多治見昌代に「リビアスでの働き方」を聞いてみた

今回、紹介するリビアスパートナーは、ビューティフェイスでお顔そりを行いながら、経営サポートの仕事や研修講師など幅広い業務を兼務されている多治見昌代(たじみ まさよ)さんです。

多様な働き方をする職員を創るリビアスの中でも、人一倍、人事異動が多く、様々なポストを経験してきた多治見さん。

入社からの5年間を振り返り「複数の仕事を行うことに初めは抵抗や戸惑いがありましたが、そのおかげでたくさんの失敗を経験することができました。失敗が経験となって成長させてもらえていると感じています」と話されていました。

複数の仕事をこなすことへの苦悩や悩み。これからの自分の働き方への考え、将来のビジョンや目標などについて多治見さんから話を伺いました。

目次

経営サポート事業部とビューティフェイスのサロンワークを兼務|多治見昌代さん
リビアスに入社したきっかけは直感!出会った時に「ここだな」と感じた
経験と失敗を積み重ねることでしか成長しない
リビアスは人が全て。人を育てるポジションで企業の成長に貢献したい
多治見さんの1週間
まとめ
経営サポート事業部とビューティフェイスのサロンワークを兼務|多治見昌代さん
リビアスに入社したきっかけは直感!出会った時に「ここだな」と感じた
−−リビアスに入ったきっかけを教えてもらえますか?

多治見:理美容業界の企業で就職先を探していた時に、求人情報サイトでみつけたのがきっかけでした。

4年生の大学に通っていて、それまでは理美容の仕事に全く関係のない科目を専攻していました。就職活動時に自分の進路を考えた時、エステや美容の仕事のように、直接人に関わって、自分の力で影響を与えられて、自分の持っている力でその人を変えられる仕事って凄く魅力的だと思ったんです。

そこで、理美容業界の会社にいくと決めました。

リビアスを見つけて、面接や説明会で色々聞いていると、美容の現場以外でも様々な業務が経験できるということだったので、自分にとっても成長できる機会が多そうだなと感じました。

最終的な決めてとなったのは直感で、出会った時には「ここ!」とピンときてたのでリビアスに入社することに決めました。

−−入社してしばらくは理美容師の資格を持っていない状態でしたよね?どのように仕事をされていたのですか?

多治見:はい。資格は持っていなかったので、免許の取得から始まりました。私はビューティフェイスに配属となったのですが、資格を持っていない時はエステや受付を行っていました。

あとは、お店以外の仕事も兼務するようになっていたので、経営サポート事業部の仕事を並行して行っていました。

経営サポートの運営をされる多治見さん。現場の運営や段取りが主な業務とのこと

−−2つの仕事をこなすことは大変じゃないですか?

多治見:もちろん忙しいですし始めは覚える仕事も多くて大変でしたが、それは「当たり前」と思いやっています。大切なのは、自分のやりがいやモチベーションをその仕事に見いだせるかどうかで「大変である」ことはあまり苦になりません。

私の場合は飽き性なので、色々やらせてもらえることは逆にありがたいです。(笑)

昔は働く時間も長くて、サロンが終わったら本社、本社が終わったらサロンと行き来しながら両方の仕事をやっていたので、周りからも大丈夫?と心配されたこともありました。ただ、たくさんの仕事を経験できているということは、それだけ自分が成長できるということなので、切り替えて必死についていってましたね。

経験と失敗を積み重ねることでしか成長しない
−−これまでの経歴を教えてもらえますか?

多治見:私の場合、人事異動が多い方でいろんな業務を経験してきました。

初めは、入社して半年後ぐらいに副社長の仕事のお手伝いをさせてもらいました。ただ、当時は技術も不安定で自信がなかった中での仕事だったので「どちらもやるのは無理」となって、3ヶ月ぐらいで降りることになりました。

そのあとしばらくサロンワークを中心にやりながら、広島にある福山店のビューティフェイスを立ち上げてきてと会社から言われ、1ヶ月ほど福山にいきました。

立ち上げが終われば戻って来て、滋賀県の大津にある店舗や大阪の千里中央店の店長をしたり、ヘルプで色んなお店を回りながらサロンワークを中心に行っていました。この間も並行しながら、採用や経営サポートの仕事を行っています。

1度、WEBの仕事をしないかと言われ、WEB関係の仕事をしていたこともあります。販促物のデザインなどを1年ほどやったんですが、あまり成果が出ず降りることになりました。

そこから、エリア長見習いという役職をいただいて、関西の2店舗のマネジメントと経営サポートの仕事を並行するようになりました。最近は、本格的に経営サポートの方を力を入れることになり、店長の役職を解いて本部の仕事を中心に行っています。

来年の1月からは、大学の時に取得した教員免許を生かして、スタリアビューティカレッジで講師を行うことも決まったので、人を育てるという仕事に挑戦します。

−−凄く沢山の経験を積まれていますね。

多治見:たしかに、色んな幅広く仕事を請け負っている人が多いリビアスの中でも特殊な経歴だと思います。

色々やらせてもらった分、失敗もたくさん経験しています。非常にありがたいことに、リビアスは失敗に関しては凄く寛容なんです。行動しないことは叱咤されますが、「行動しておこった失敗」は「経験」と捉えていただけるので、とにかく与えられた仕事やチャンスをもらえたらなんでもやってみよう!と心がけてきました。

リビアスは人が全て。人を育てるポジションで企業の成長に貢献したい
−−リビアスで働いてよかったことはどんなことでしょう?

多治見:自分自身成長したなと思うことです。色々な経験と失敗を通じての成長なので、ほんとに身にしみています。やっぱり人って何かを経験してこそ成長できるものだと思うので。

一人で成長して行こうと思うと限界があるけど、会社の業務を通してたくさん失敗したことで、その分飛躍することができたんじゃないかと思います。

−−目標や課題などはありますか?

多治見:美容の業界を心ざした時に感じた、「人のためになることができる自分」へと成長することです。私個人としても、リビアスという企業としても「関わって良かった」と思ってもらえるようになりたいですね。

会社が悪くなったけど、自分は成長した!ってことはあまりないと思うので、会社が成長してリビアスが良くなって行く過程で、自分も成長していければなと思っています。

企業としての課題だとやっぱり人だと思います。人が育たないと企業の成長はありえないですし、人をどう育てるかが課題です。

特に、リビアスのような会社は人で回っていますし、人が商品です。なので、私も含めて会社にいる1人1人がどこまで成長できるかが課題ですね。私も人を育てる仕事や人に教える仕事がメインになってきてるので、凄く責任を感じています。これから仕事を通じて企業に必要な「人財」を育てていけるようになりたいですね。

多治見さんの1週間

曜日午前午後
経営サポート経営サポート
経営サポート 経営サポート
休日休日
研修講師研修講師
休日休日
サロンサロン
 サロンサロン


サロンワークと本部といった複数の仕事を持って働く若いパートナーが多いリビアスでも特に特殊な経歴の多治見さん。

今回のインタビューの最後に社長の大西昌宏から言われた言葉として、

「失敗してよかったね。たくさん経験できたやろう。いい勉強してきたやろ」と言われたことで、自分のこれまでの積み重ねは無駄じゃなかったと感じたと話されていました。

「企業は人」と話されていた多治見さんが、来年から理美容師を志す学生へどのような講義を行っていくのか、企業としても非常に注目しています。

他のリビアスパートナーへの取材記事はこちらからご確認ください。

幹部候補生、東哲洪に聞く二足のわらじで仕事をこなす「リビアスでの働き方」とは?

2016.12.01

ボタン

一覧へ戻る

RIBIAS BRAND

リビアスのブランド

ボタン

more

リビアス代表取締役 大西昌宏のOFFICIALSITE

RIBIAS

スタッフ
募集中

トップへ