2017年も残すところあと数日となりました。
今年のリビアスは4月の経営計画発表会で「新規出店をすすめる」と宣言したとおり、多数の店舗を出店。11月には直営店舗が100店舗を超え大台を突破することができました。
その他にも、48名の新卒採用、東京事務所の移転、ISO9001の取得などなど、様々な出来事があったリビアスの1年間を記事とともに振り返っていきたいと思います。
リビアスの2017年
経営計画発表会で方針を発表
リビアスでは今年の3月に16期が終了し、17期へと突入しました。
期の変わる時期である4月に「経営計画発表会」という会議を毎年開催し、1年間の方針を発表しています。
「16期は守りの1年。教育に時間をかけてきた1年だった。17期は徐々にアクセルを踏んでいく1年にする。」と方針を発表していた通り4月以降出店のペースが増やし11月には直営100店舗を達成。グループ全体を合わせると336店の店舗数になりました。
過去最大48名の新パートナーが入社
2017年4月リビアス創業以来、最大の人数となる48名の新入社員が入社。新しくリビアスのパートナーとなりました。
新パートナーのほとんどは高卒・大卒のかたで、理美容師の国家資格を取得することから始まります。リビアスの運営するスタリアビューティカレッジで2年間学んだのちに現場に出ていきます。
そのスタリアビューティカレッジも新しい取り組みとして、海外講師を招いたカット講習を11月に開催しました。
訪日外国人への対応を学び、世界で活躍できる理美容師となることを目指した新しい教育の機会です。
新しくはじめた取り組み
新しく始めた取り組みとしては、
- 上司と部下が1対1で語り合う「サシ飲み」
- 致知という雑誌をもとに偉大な人物の価値観や考え方を学ぶ「木鶏会」
- 東京事務所の移転
- 事務所のフリーアドレス化とデジタル管理体制を強化したIT化へのシフト
などをおこないました。
お世話になっている皆様へのインタビュー
広報部の活動としては、日頃リビアスの経営サポート会員としてお世話になっている皆様にご協力いただき、インタビューを行いました。
リビアスと接して何が変わったのか、どのように感じているのかをそれぞれの言葉で話していただいています。
NEWS
2017年6月9日
リビアス代表の大西昌宏が「東久邇宮国際文化褒章」を受賞しました。
この賞は、社会・文化・経済・政治等に功績のあった方に皇室から贈られる賞となり、大西昌宏は、「理美容業界における女性の雇用拡大」を評価されての授賞となりました。
2017年6月
アメリカからインターン生が来日。ウォーレン・トリコミで研修を行いました。
来日したのは、ウォーレン・トリコミのCEOロクサナ・ピンティーニさんのご子息である、Alexander Pintilie(アレックス)さん。
サロン業務の手伝いや英会話スクールなどを行いました。
2017年11月20日
「ISO 9001:2015(QMS:品質マネジメントシステム)」を取得しました。
美容業界ではこれまでにサロンの顧客満足度を高めるための認証取得が中心でした。しかし、リビアスではグループ内のサロンオーナーや従業員満足度に着目。フランチャイズ加盟店の運営サポートとサロンオーナーの経営サポート事業の品質向上のために、管理部門機能で取得したことは理美容業界初の試みとなりました。(※当社調べ)
まとめ
こうして振り返ると様々な出来事があった2017年でした。4月になれば新たな方針が発表されますが、これまでにない取り組みと挑戦をおこなってきた1年であったと感じています。
来年も、現在のところ50名近い新卒採用者が入社する予定であり、これまで以上の出店と組織改革をすすめていく所存です。
2018年もリビアスをどうぞよろしくお願いいたします。