2017.08.16. Wed

コラム

理美容業界に新しい風とエネルギーを与える環境です!株式会社SORAの北原社長へインタビュー

リビアスでは経営サポートという取り組みを行なっており、現在、美容室のオーナー様を中心に45社を超える企業様が加入いただいています。

リビアスが行なっている経営の仕組みや社員教育の取り組みを知り「自社でも導入したい」というオーナー様
多店舗展開を目指しており、リビアスのノウハウを学びたいというオーナー様
など、加入される理由は様々です。

オーナー様それぞれに、業界を良くしたい!パートナーを幸せにしたい!という想いがあり、様々な取り組みを通じて会社を良くしていこうと尽力されています。

そこで、理美容業界の発展を目指し、共に成長を目指すパートナー企業を経営サポート事業部がインタビューを行い紹介していきたいと思います。

今回紹介するのは、株式会社SORAの北原義紀社長です。

リビアス社長の大西昌宏と専門学校時代の同級生だった北原社長。ウォーレン・トリコミ立ち上げ時には、スタイリストとして現場に入っていただいたり、美容サロンの経営について様々な助言とアドバイスをいただくなど、たくさんの力をお借りしました。

北原社長は、理容師として日本一の理容師を決めるカットコンテストで全国1位を獲得した経験を持ちながら、26歳で美容師へ転身。その後、美容サロンを開業し、現在は関東・関西に10店舗の店舗を展開されています。

目次

衰退する理美容業界に新しい風とエネルギーを与える環境になってもらいたい
−−大西社長との出会いを教えてもらますか?
−−リビアスと出会ったきっかけはなんだったのでしょう?
−−経営サポートに入ったきっかけは何でしたか?
−−ご自身のサロンで変化はありましたか?
−−今後、リビアスに期待することは何かありますか?
−−では、最後にこれからの目標を教えてください。
衰退する理美容業界に新しい風とエネルギーを与える環境になってもらいたい
−−大西社長との出会いを教えてもらますか?
北原社長:大西さんとは、理容師の専門学校で同じクラスでした。その頃から「経営者になる」と話されており、今のような世界に展開する会社を作ることを当時から目標とされていましたね。

僕はプレーヤーとして「日本一」になることを目指し、大学卒業後に東京へ上京。日本一の床屋を目指してカットコンテストに出場し、一位を獲得して目標を叶えることができました。

そのあとは、イギリスに留学し帰国してから美容師へと転身。今は美容室のオーナーとして、関西・関東に10店舗のサロンやギャラリーを経営しています。

−−リビアスと出会ったきっかけはなんだったのでしょう?
北原社長:きっかけは専門学校の同窓会でした。同窓会で大西さんの話しになり活躍されていると話を聞きまして、Facebookでメッセージを送ったことが始めでした。

僕が連絡をした時は、ちょうどウォーレン・トリコミ1号店を原宿にオープンするというタイミングでした。大西さんと話しをして、僕の持っている美容師としての知識と経験を活かして何かお手伝いできることあればということで、色々アドバイスをさせてもらいました。

原宿店では始めの半年間は、サロンワークなど現場のお手伝いもしていましたね。

−−経営サポートに入ったきっかけは何でしたか?
北原社長:ウォーレンを通じてリビアスと関わり、取り組みや考えに触れ、環境整備をはじめとする見たことのない組織構造をみて感嘆したのがきっかけです。

環境整備も一言で言えば掃除ですが、ただの掃除ではなく「人としての基本的な姿勢」を学ぶためのものなのだと勉強になりました。

理容師として現場で働いていたころ、一人前を目指すために「基本的なこと」がきちんとできてるかを重要視していたこともあり、人を育てるプロセスと繋がったため共感できましたね。

私自身、経営者となり15年程たちますが、リビアスさんの15年とうちの15年は密度が違うと思います。リビアスの取り組みをうちにも導入することで、会社の成長につながればと思い入会を決めました。

−−ご自身のサロンで変化はありましたか?
北原社長:まず、環境整備です。店が明らからに綺麗になるので、すぐに違いは出ました。

お店が整う、綺麗になることでお客様が喜んでくれる。それが当たり前になると習慣になるので、目につくところが変わってきます。

定期的に行いルーティーン化することで習慣が作られ、それがスタンダードになり、最終的に文化が作られる。

それを掃除という誰でもできることを通じて、基本的な考え方を身につけていく。

「文化が浸透しない」と悩んでいる経営者も多いので、そのような面で期待されていることが大きいのではないかと思います。

−−なるほど。

北原社長:経営サポートに集まっている経営者同士で悩みが共有できることも大きなメリットです。

リビアスや大西さんがハブ(中心地)になり、そこに人が集まり、また飛び立っていく。それを繰り替えしながらお互いが成長していく。大西さんが「空飛ぶ美容師」とよく言われていますが、まさに空港のような場所だなと個人的には思っています。

大西さんと出会って2年3年ですが、この数年、リビアス社もすごく発展して成長していることを目の当たりにしているので、積み重ねの大事さを感じています。

これまで続けていた取り組みが一つになり、小さい波から大きな波へと変わり、勢いとエネルギーが生まれ成長していく感覚です。

美容業界をみると、だんだん衰退していくエネルギーが弱くなっていく業界なので、大西さんみたいな人、リビアスみたいな会社がでてくると業界的にも追い風なんですよね。

リビアスみたいな会社がドンドン成長していき、社会に向けて、この仕事はいい仕事だと発信していくことで、美容師を目指す人も増え、それが業界の発展にも繋がるのではないかと思っています。

−−今後、リビアスに期待することは何かありますか?
北原社長:やり方を教わり、そこの中に自分自身で考え、やり続ける習慣が必要だなと感じています。

あれが欲しい、これが欲しいではなく、学んだうえでどうやって自分のサロンに落とし込んでいくかが大事ですね。

様々なきっかけを作り出していただいていますし、感謝しています。

私だけでなく、ここに関わった全ての企業が発展してほしいと感じますし、みんな、お客さんや従業員を幸せにしたいと思ってきているので、それが叶う場所になればいいなと思います。

−−では、最後にこれからの目標を教えてください。
北原社長:今、目の前にあることをきちん行い、経営サポートのプランにもあるように、5年後に売上が倍増することを目指しています。

より、パートナーが幸せになれるような環境作りをしていきたいなと思います。

女性が働きやすい環境、現場を一度離れた主婦の方が戻ってきやすい環境など「働きやすい場所」をつくっていくことが大事だと思うので、僕もいろんな働きかたのパターンを身につけていければと思います。

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