理美容業界にイノベーションをおこすためにリビアスでは様々な取り組みを行なってきました。その1つで、今期力を入れていることの1つが職場環境の改革です。
東京オフィスの移転
大阪オフィスのフリーアドレス化
iPadの支給と情報共有システムのIT化
この3つの取り組みを上半期におこないました。
これまでの常識とらわれない革新的な働き方を実践し、理美容業界に新しい風を送ることを目指しています。この記事では、平成29年の上半期にリビアスがおこなった職場環境改善へ向けた取り組みを紹介していきたいと思います。
目次
新しい歴史を作る!リビアスが行なった3つの改革
東京オフィスの移転
大阪オフィスの改修
ペーパーレス・IT化へ向けてパートナーにiPadを支給!
まとめ
新しい歴史を作る!リビアスが行なった3つの改革
東京オフィスの移転
東京のオフィスを移転しました。
新住所:東京都千代田区神田小川町1-6-1 宝ビル5階
東日本でも店舗出店や経営サポートの会員が増加してきたことに伴い、従来のオフィスでは手狭になってきたことが移転の理由です。
拠点となる事務所をこれまで以上にアクセスがよく会議室等の設備が整った場所とし、ここから更なる事業の拡大を目指します。
近未来をイメージし設計したエントランス
セミナーや会議を大人数で行える大会議室
打ち合わせに使える小会議室
大阪オフィスの改修
大阪では、9月から個人のテーブルを無くしました。固定席を設けず、誰がどこの席に座っても良い「フリーアドレス」と呼ばれる方法です。
これまでのオフィスの写真
これまでは固定の座席が決まっており、個人に机やロッカーが割り当てられていました。
フリーアドレスにしたオフィスでは個人の机はありません。毎朝出勤すればその日自分がどこで仕事をするのか決めて仕事をします。
フリーアドレスにしたオフィスの写真
会社のオフィスをフリーアドレスにした理由を大西昌宏は自身のブログでこのように話しています。
個人の机と個人の引き出しをなくそうとした時、多くの反対の声が上がりました。
「個人の机がないと困る!」
「引き出しがないと書類などを入れる場所がない!」
などなど。
人は慣れた環境を変えたがらないものです。
目に見える風景を変えることで、心も変えることができる。
絶えず新しいことにチャレンジし続けるために、目に見える世界を変え続ける。
変化に対応できなくなるとお客様に見放される。
大西昌宏のオフィシャルサイトから
ペーパーレス・IT化へ向けてパートナーにiPadを支給!
フリーアドレスにしたことに伴い個人が書類を持つことが少なくなりました。全社員がアクセスできるクラウドサーバーに書類は共有し、必要な時に必要なタイミングでWEBから書類を開くことになります。そのため、店舗の責任者以上の役職についている社員全員にiPadを支給。いつでも、どこからでも必要な情報が得られる状態をつくりました。
昨今の情報化社会はとにかく「スピード」が求められる時代です。日々めまぐるしく変化する情報をいかに迅速に共有するか。このスピード感についていけるかどうかで会社の成長する速度も変わってきます。
個人のやりとりではどうしても伝達が遅くなったり、抜けが出てしまいます。そのために取り入れたのが今回の仕組みでありIT化の目的です。
まとめ
上半期、リビアスでは大きく3つの改革を行いました。
1.東京オフィスの移転
2.大阪オフィスの改修
3.IT化
競争の激しい理美容業界で成長し続けるためには常に変化していかなければなりません。
業界の常識にとらわえれず、新しいサービスや仕事のスタイルをうみだしていきこれからも成長し続けていきたいと思います。