2016.10.28. Fri

研修・セミナー

強さの秘密!?会社の方針を全社員へ共有!リビアスの政策勉強会を密着取材しました

リビアスでは経営計画手帳の内容や会社の方針を説明するために「経営計画発表会」や「政策勉強会」を開催しています。

経営計画発表会は1年に1回行っており、リビアスの年間事業計画や売上目標、経営方針などをリーダー以上の幹部職員や日頃お世話になっている企業関係者などを招き行う、一大イベントです。

経営計画発表会で発表した事業方針を一般パートナーへ伝えるのが、半期に1度開催されている「政策勉強会」であり、10月13日には下期の政策勉強会が開催されました。

4月から9月までの半期を振り返り、会社の業績はどうっだったのか、目標は達成できているのかなどを社長と社員で共有していきます。現場で働くパートナーが会社の方針をきちんと理解することで、今、自分は何を目指すべきなのかが明確になり、400名を超えるパートナーの足並みを揃える場としています。

大阪で開催された、下期政策勉強会の様子を取材し記事にまとめたので紹介していきます。

目次

政策勉強会とは
当日の様子を紹介します
リビアスの経営方針の共有
半期で対前年比112%の成長!年間を通じて117%を成長目標に
5年で15億から30億に成長!次の5年で30億から60億の企業を目指す!
まとめ
政策勉強会とは
政策勉強会は、店舗の一般パートナーを対象とした、半期の振り返りを行い、会社として目指す方針を共有するための場です。

半期に1度東京・大阪でそれぞれ開催しており、半年間の振り返りや、目標の達成状況、成績優秀者の表彰などを行います。

会社が進む方向を全社員が共有することをリビアスでは大切にしているので、経営の方針を知るための非常に重要な場となっています。

当日の様子を紹介します

政策勉強会は、経営理念の唱和からはじまります。経営計画手帳に書かれている経営理念を全員で読み上げ、確認していきます。

そして、優秀店舗賞や店舗毎のランキングなど、上半期優秀な成績をあげた方を紹介していきます。

表彰が終われば、大西昌宏からリビアスの経営方針についての説明があります

全員に配布されている経営計画手帳を元に、上半期の業績はどうだったのか、下半期は何に力をいれていくのかなど、会社の方針についてパートナーと共有していきます。

リビアスの経営方針の共有
社長である大西昌宏から今期の現状と目標の共有が行われました

政策勉強会で共有された内容を一部記載します。

半期で対前年比112%の成長!年間を通じて117%を成長目標に
4月から9月までの半期を振り返ると、業績は前年比112%の成長となりました。今年度の年間目標は、前年比117%の成長率です。

前期を振り返ると、新規出店を行ったのは、4業態6店舗(グンゼタウンつかしん店、ウォーレントリコミ大阪、京都マルイ、近鉄橿原)だけであり、売り上げの伸びる要素は少ない状況でした。その中でも112%の成長ができたのは、既存店の売り上げが上がっていることが大きいです。

5年で15億から30億に成長!次の5年で30億から60億の企業を目指す!
今、理美容業界は原則「倒産」の時代です。

これは、理美容師になりたいと志す若い人が減っていることや、日本の高齢化が進み、お客様の来店周期が減っていること、サロン数が膨大に増え、競争が激しくなっていること、それと合わせて価格が減少し、売り上げが上がりにくくなっていること、など様々な原因があります。このような市場なので、時代に合わせ変化していかなければ、企業として生き残れない時代になってきました。

リビアスは今年で16期目を迎えます。16年前、リビアスが関西理美容サービスとして創業した時から大西昌宏が思っていたことは「いつかは30億円の企業を作る!」という想いでした。がむしゃらに経営を続け、5年前に売り上げが15億円、正社員・パートを合わせたリビアスパートナーの数は160人の企業となり、その時新たに立てた目標が「5年後に総売上30億円を達成する」ということでした。

そして、今年、このまま順調にいけば、約32億円の総売上額となり、目標を達成することができます。リビアスで働くパートナーの数も今期のはじめ、4月1日の時点で408名であったのが、上半期が終わった時点で418名となっています。5年前と比べると売上は2倍以上、従業員数は3倍以上の企業へと成長することができました。

そして、ここからまた、新たなステージへと挑戦します。目標は、5年後に「総売上60億円」を超える企業となることです。

そのために企業の方針をしっかりとお伝えし足並みを揃え、進んでいきたいと思います。

まとめ
企業に求められる社会貢献の大きな指標は「雇用できる人を増やすこと」であるとリビアスでは考えています。店舗展開を続けるのもそのためです。雇用できる人を増やし、理美容師の活躍できる場を創造し続けるのがリビアスの使命です。

そのためには、会社の方針や考え方を全員が理解する必要があり、それを行う場が政策勉強会です。

リビアスの経営は大きく3つの柱で成り立っています。

  1. 直営サロンの運営
  2.  FCによるサロン展開事業
  3. リビアスの経営ノウハウをお伝えする経営サポート事業


の3つです。

この3つの事業を軸にしながら、これから更なる飛躍を目指し、進んで行こう考えています。

ボタン

一覧へ戻る

RIBIAS BRAND

リビアスのブランド

ボタン

more

リビアス代表取締役 大西昌宏のOFFICIALSITE

RIBIAS

スタッフ
募集中

トップへ