NEXT LEADER8月号にリビアスの環境整備が紹介されています。
理美容業界の業界紙であるNEXT LEADER。8月号の特集のテーマは「サロンの生産性アップ」です。
その中でリビアスの環境整備を軸においた経営手法が紹介されています。
環境整備について詳しくはこちらの記事をご確認ください。
理美容師の感性を磨き人と企業を育てる環境整備|リビアス最大の文化を紹介します!
2016.07.25
サロン経営の神は細部に宿る。毎朝30分の掃除が利益体質を作る。
理美容をはじめ多業態を全国展開するリビアスは、環境整備という”最大公約数”を日課に成長してきた。仕事がやりやすい環境を整え、仕事に備える。いわゆるクレンリネスは職場の美化だが、こちらは形から入って心に至り美果(=利益)を得る仕組みだ。
出典:NEXT LEADER 8月号
目次
環境整備の3つの目的
店舗でも徹底されており、月に1度は社長や幹部が点検を行っている。
環境整備の3つの目的
リビアスで行っている環境整備は大きく3つの目的があります。
- 物的環境整備|ものの整理整頓
- 人的環境整備|人と仕事を結びつける
- 情報環境整備|人と人を結びつける
この3つを整え、働く環境、人間環境、あらゆる環境を整えることで、利益が最大化され、成長が生まれるのです。
リビアスで環境整備が始まったのは、2010年でした。株式会社武蔵野の小山昇社長から指導を受け導入。記事でも紹介されているように、当時は急激な環境の変化に対応できず退職者も多数でる中で、この環境整備はリビアスの成長には必要だと信じ続けていきます。
その結果、今では利益を生み出す仕組みの一つとなり、リビアスを象徴する文化となりました。
店舗でも徹底されており、月に1度は社長や幹部が点検を行っている。
全ての店舗で環境整備は徹底されており、月に1度「点検」を行っています。点検では社長や幹部が店舗を回り、環境整備状況の「採点」を行っています。毎月、点検と採点を行うことにより「改善すべき点はどこか」「前月と比べて改善されているかどうか」が分かりやすく示されることがポイントです。
20項目を120点満点で採点し、結果は人事評価に反映しています。「3ヶ月の合計が350点以上獲得すると食事会プレゼント」「3ヶ月連続で95点以下だとリーダー降格」などの基準を設けることで環境整備が適切に行われるための仕組みを整えています。
この環境整備導入をきっかけに「リビアスが変わった」「働く環境がどんどん良くなっていった」と話される幹部の方も多く、リビアスで実際に仕事をしている方こそが、環境整備の重要性を感じているのではないでしょうか。
今回、掲載して戴いた記事では、環境整備の手順やリビアスの利益を生み出す仕組みも図で紹介されています。
記事の全文は、NEKT LEADER8月号をご覧ください。