海外の理美容師を支援するため動き始めたリビアス|大西昌宏がインドネシアで講演会を開催しました

リビアスでは創業時からずっと海外への店舗展開に向けても力を入れてきました。これは、社長である大西昌宏が「理美容師の活躍できる環境を世界に広げたい!」という想いを持っていたことがきっかけでした。

今では、上海に1店舗、香港に2店舗を出店するに至り、今後も様々な国での展開を目指しています。

9月の末には、ご縁をいただきインドネシアのジャカルタで、現地の大学生へ向けて講演会を開催しました。現地の子ども達の意識の高さに驚くとともに、ある問題を抱えていることを知りました。

この記事では、講演会の様子をお伝えするとともに、海外の子ども達が直面している問題について紹介し、リビアスの取り組みをお伝えしていきます。

ご縁をいただき、インドネシアで講演会を開催!

9月の23日24日の2日間、インドネシアのジャカルタで大西昌宏が講演会を行いました。

その時のチラシがこちらです。

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きっかけとなったのは、フィリピンの子ども達や貧困問題に取り組んでいる「アクション」というNPO法人の取り組みがきっかけでした。

リビアスではアクションの立ち上げた「ハサミノチカラ」というプロジェクトを支援しており、海外の学生たちに働くことのできる場所を提供してきました。

手に職をつけて、将来の職業を得るためのチカラ

ハサミノチカラ

このプロジェクトは、アクションの活動に賛同した日本国内の美容師さんにより、フィリピンの孤児院や貧困地域のこども達のヘアカットをする「ハサミのチカラツアー」としてスタートしました。

その後「カットするだけではなく、美容師になりたいこども達を集めて、彼らが手に職をつけるためのサポートも大切ではないか」という思いから、2013年に「ハサミノチカラアカデミー」を開始し、未来の美容師を育てる活動をしています。

出典:NPO法人アクション公式ホームページ

講演会では、日本の理美容業界についてやスタリアビューティカレッジの説明などを行い100名を超える学生が参加されました。

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海外の子ども達が抱える問題

海外では今、働く場所や学ぶ場所がないがために、手に職を持てず、貧困に悩んでいる子どもたちがたくさんいます。

職がないのでその日の食べ物を得るために窃盗や強盗にはしったり、仕事をするものの、賃金が安く生活できるような収入が得られない子どもが増えています。

「手に職を持ちたい」と望む方が増えており、そのような方達に人気の仕事が美容師です美容師のように手に職があれば、長期間働くことが可能になります。

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出典:NPO法人アクション公式ホームページ

しかし、海外で子ども達が美容の技術を学ぼうと思っても、環境がまだまだ整っていないのが現状です。

だからこそ、海外の子ども達を受け入れ、学ぶ場所を提供することが日本を含めた先進国に求められているのです。

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出典:NPO法人アクション公式ホームページ

日本で免許を取得することが大きなステータスに

日本の国家資格を取得している、日本で学んできたということが海外では大きなステータスになります。理美容師が国家資格でない国もたくさんあり、フィリピンやインドネシアなどはそういった国の一つです。

そういった国では、資格の有無ではなく、どこで学んできた技術なのかが評価に大きな差をつけます。中でも、日本の技術や接客、店つくりは高く評価されており、日本で技術を学び、日本の資格を持っているということが海外では大きなステータスとなるのです。

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出典:NPO法人アクション公式ホームページ

海外の学生も受け入れ可能な環境作り|リビアスの使命と世界への挑戦

スタリアビューティカレッジは、学生留学生の受け入れが可能なので、学生は長期滞在することができます。スタリビューティカレッジのカリキュラムだと、学校に通いながら、サロンワークも勉強することができます。2年間学校に通うことで、国家資格を取得できるレベルまで知識と技術を習得することができます。卒業後、母国に帰ればすぐに活躍できる人材となっているのです。

これは、3年前にスタリアビューティカレッジを創立した当初から大西昌宏の考えていた構想であり、そのために外国人留学生受け入れの手続きなどを進めていました。そして、今年、インドネシアでの講演会をきっかけに、海外留学生の受け入れへ向けて動き出しました。

まとめ

リビアスが使命として掲げているのは、理美容師がグローバルに安心して長期的に活躍できる場の創造と提供をおこなう」ということです。今回、海外での講演会という貴重な機会をいただいたことで、使命の実現に一歩前進することができました。

今すぐには難しいかもしれませんが、来年、再来年と続けていくことで、いつかインドネシアの学生が一人でも日本に来たい!と思ってもらえるようなきっかけを作ることができれば幸いです。

世界と日本をつなぐ架け橋となり、理美容師の活躍できる環境を世界中に広げていくことが、リビアスの役割であると考えています。そして、これからも理美容業界の抱える課題に向き合い、解決して行くために、様々な取り組みをしていきます。