ニューヨークNo.1の伝説的ヘアサロン「ウォーレン・トリコミ」|日本店のマネージャー大西沙季さんへのインタビュー

今回紹介するリビアスパートナーは、入社5年目、ウォーレン・トリコミ事業部のマネージャーをされている大西沙季(おおにしさき)さんです。

ウォーレン・トリコミはニューヨークNo.1、世界でも有数の伝説的ヘアサロンです。ジョニーデップ主演の映画「シザーハンズ」のモデルにもなったことで日本でも有名になりました。日本へ上陸したのは2015年の3月。リビアスがライセンス契約を行い、現在は東京と大阪に1店舗ずつ展開しています。

そのウォーレン・トリコミの日本店マネージャーを25歳という若さで担当しているのが大西沙季さんです。

女性でも長く働ける会社だと感じたことが入社を決めたきっかけでした。

ーーリビアスに入社したきっかけを教えてもらえますか?

大西:女性として長く続けられる仕事を探していました。そこで、国家資格も取れるし、手に職が持てる美容業界に興味を持って、会社説明会に行ったのがきっかけです。

そこから先輩や同期などいろいろな人と話をして、この会社なら長く働くことができるかなと思い入社を決めました。

ーー実際に入社してからは、どのような印象を持っていますか?

大西:入社当時と今を比べると、いろいろ整ってきたなと感じています。

入社した時は、 事務所もこんなに広くなくて、ビルの数フロアを借りていただけだったのが、今ではしっかりとした会社になってきています。今はリビアスに入社して本当に良かったなと実感しています。

ウォーレン・トリコミのブランドを使って、自分の夢を叶えていってほしい

ーー沙季さんがリビアスに入社してから今までで印象に残るできごとはどのようなことですか?

大西:ウォーレン・トリコミの日本1号店が東京表参道にオープンすることが決定して、そのマネージャーに選ばれたことは、かなり大きな変化でした。

入社してからずっとビューティフェイス所属で、サロン経験がまったくない私に、ニューヨークトップサロンのマネージメントができるかどうか不安もありました。

東京表参道と言えば、国内・海外の有名トップサロンがひしめく激戦区でしたので、どうブランド展開していけばいいのか試行錯誤の連続でした。

でも、たくさんの方々にサポートを頂き、昨年3月に無事1号店を オープンすることができました。

ーー具体的にどのようなことが大変でしたか?

大西:一番たいへんだったのは、お客様は「ウォーレン・トリコミはニューヨークのトップブランド」というイメージで来店されるので、お客様が求めている以上の技術・サービ スを提供しないと満足していただけないということです。

自分たちが良いと思ったパフォ ーマンスでも、お客様のブランドへの期待値が高いので、その差を埋めることがたいへんだと痛感しました。

ーー今はどうですか?

大西:表参道店のオープンから1年、今年の4月大阪梅田ハービスプラザエントに2号店 がオープンしたのですが、お客様の期待値を超える技術・サービスを提供できるようレベ ルアップしていかないといけないと、両店の店長といつも話しています。

ーーありがとうございます。これからの目標を教えていただけますか?

大西:ウォーレン・トリコミを日本で定着させ、日本一のサロンにすることです。そして、パートナーそれぞれの夢を叶える場所にしていきたいと思っています。

ーーでは、最後にパートナーの方へのメッセージをお願いします。

大西:ウォーレン・トリコミというトップブランドのステージで働きながら、技術を磨き、たくさんの経験を積むことによって、自分の夢に挑戦してほしいと思っています。

NYもその一つですし、リビアスにはたくさんのステージがありますので、ぜひ夢を叶えてほしいです。