会社が大きくなれた恩を返すためにチャレンジして行きたい|株式会社そわか 大西弘志社長へインタビュー

今回紹介するのは株式会社そわかの大西弘志社長です。

大西社長は、平成19年に株式会社そわかを設立。設立後はリビアスの経営サポートを使い店舗展開をすすめ、関西・関東・東北地方等に31店舗展開する企業になりました。

展開している店舗は全てリビアスグループのブランド店であり、他者が出店を躊躇するような地域にも積極的に出店を行っていることが特徴です。

「ここまでリビアスに成長させてもらえた恩返しを、店舗出店という形で返したい。」と話す大西社長に経営サポート事業部がインタビューを行いました。

失敗を恐れず挑戦する。成長するものだけが生き残る。|行動指針にあるように、“そわか”はチャレンジャーであり続けたい。

−−よろしくお願いします。まず、会社紹介をお願いします。

大西社長:平成19年の3月に「株式会社そわか」を設立しました。

“そわか”の社名の由来は

  • そ・・掃除|心を掃除する
  • わ・・笑い|心から笑う
  • か・・感謝|常に感謝の気持ちをもつ

からとっています。

仏教に「そわか」という言葉があり、「幸せ」を意味します。「心を掃除して、常に笑い、感謝の気持ちをもち仕事をすることで、“そわか”に関わる人が幸せになれる会社にしたい」と思い、社名を「そわか」にしました。

元々1人で理容室を運営していたのですが、会社の経営で悩んでいたときにリビアスに助けてもらいました。

−−リビアスの経営サポートに入会したきっかけを教えてもらえますか?

大西社長:入会のきっかけは環境整備に興味を持ったことですね。

リビアスが環境整備を取り入れると聞き「環境整備は掃除と違う」と言われ、どういうことだろうと思ったのがきっかけです。

私も店舗の美化活動には力を入れていて、掃除に対する意識はあったのですが、話を聞いているうちに掃除とはちがう「環境整備」を勉強していかないといけないなと思い、自社でも取り入れることにしました。

−−「掃除」と「環境整備」の違いはどのような点だと思いますか?

大西社長:定位置管理まで徹底することが大きいですね。徹底したことで物のある場所や置き場が目に見えてわかるようになりました。

ネイルサロンやまつ毛エクステのサロンは細かいものが多いので、置き場が予め定められていると仕事が非常にやりやすくなるんです。

例えば、他店のスタッフがヘルプに入る時。どこに何があるかすぐにわかるので迷うことなく仕事ができるようになります。

「仕事をしやすい環境を整える」という意識で小さな環境整備を毎日行ったことで、結果として大きな成果を生み出したと感じています。

−−環境整備を実際取り入れてみた反響はどうでしたか?

大西社長:もし、環境整備が、ただ漠然と「美化活動をしていきましょう」という内容ならぱパッとしなかったと思います。

店舗を綺麗にする美化活動と合わせて「仕事をしやすい環境を整える」という点に価値があり、定位置の管理やラベルで明記することなどを徹底したことで、仕事の効率が良くなったと感じています。

また、毎日小さなことを繰り返したことで、スタッフの意識が代わり「気づきの習慣」が生まれるようになりました。小さな変化にも気がつけるようになったことは日々の業務にも生きていると思います。

店を綺麗にすることは、お客様へ提供するサービスの一つだと昔から話はしてきたので、環境整備の導入時に現場からの抵抗はなく、すんなりと受け入れてもらえました。

−−これまで、リビアスの様々な転機を見てこられたかと思います。リビアスが変わったターニングポイントはどこでしたか?

大西社長:一番大きかったのは、5〜6年前に環境整備を導入した時だと思います。

前の事務所の時は、社長専用の部屋があり中は本や荷物で溢れかえっていました。

それを環境整備を始めたとたんに全部捨て、何もない状態になったのを見て、「変わったな。」と感じたのが印象に残っています。

環境整備を導入した店舗を見学したときも、無駄な物やいらない物がなく、いる物だけがが置いてあり、発注の管理や在庫の管理も徹底されていて、目に見えて綺麗になっていました。

そこから業績も伸びているので、環境整備の導入は大きな変化の1つだったと思います。

−−経営サポートに入会して「よかったな」と思う点はどこでしょう?

大西社長:今は当たり前に行なっている実行計画(アセスメント)や短期計画を作り、日々の管理と振り返りを自分の会社だけで行うことは結構むずかしいんです。

理美容の仕事だと毎日のサロンワークがあるので、そちらが中心になってしまい、目標や数字の管理まで中々手が回っていない企業も多いかと思います。

毎年2月に全店舗の店長を集め、1年の計画を立て、それを見える化して日々の進捗がわかるようにすることで、数字の目標に向かっていけるようになります。

それまで、漠然と「売上を上げましょう」という内容だったのが、数字を見ていく習慣が店長にも身についたことで具体的な目標に変わり、実行の計画と進捗がわかるようになったのは凄くよかったなと思います。

−−“そわか”のビジョンや目標を教えてください

大西社長:「全パートナーの物心両面での幸せを追求するとともに、人類社会に貢献する」

これが経営理念です。

パートナーの幸せを追求していくことはもちろんながら、それだけでは利己的になってしまうので、社会にも還元していける会社になりたいと思っていますし、そのために大きくしていきたいです。

具体的には、売上を「前年比115%」に毎年すること。今のところ、創業時から毎年115%以上の成長となっているので目標は達成できています。

年間2店舗~3店舗の出店を続け、色々とチャレンジしていきたいと思います。

−−次に出店を考えているのはどの地域ですか?

大西社長:東北地方ですね。

−−なぜ、東北なのでしょう?

大西社長:リビアスグループで出店する会社がないからです。

リビアスの中で“そわか”のポジションや役割は、「これまで出店して来なかった地域でも率先垂範してチャレンジして行くこと」だと思っているので、他のFCオーナーさんに先駆けて東北に店舗を出していきます。

ここまで、“そわか”が大きくなれたのはリビアスのおかげなので、恩を返す意味でもチャレンジして行きたいと思っています。

これからは個人の経営ではなく、群の経営にしていかないと厳しい時代です。グループの中で失敗をおそれず挑戦する役割は必要なので、“そわか”が積極的に挑戦して行きます。