リビアスでは、週に1度のペースで早朝勉強会を行っています。
早朝勉強会では、経営計画手帳に記載されている会社全員で共有しておくべき共通の言葉や、共通の認識を確認しています。
勉強会に参加すれば、100回帳というスタンプカードにサインをしてもらえます。この100回帳は、リビアスの指定する研修や行事に100回参加すれば5万円分の商品券と交換できるという制度です。これは、数多く勉強会に参加してもらいたいという狙いがあり、参加回数をあげるために作っている制度です。
今回は、リビアスの早朝勉強会について紹介していきたいと思います。
目的は、共通の言葉や共通の認識を共有し日常の仕事を確認すること
早朝勉強会の目的は共通の言葉や共通の認識を共有することです。
会社の方針やリビアスの社員としてどうあるべきかを示したものが経営計画手帳であるとすれば、早朝勉強会は日常的にどういう風に仕事をしていくかを確認するための場であると言えます。
講師は社長の大西昌宏が努めます。
早朝勉強会では、経営計画手帳や小山昇社長の著書「仕事ができる人の心得」を参考図書にしながらリビアスで大切にしている考え方を学んでいきます。
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出典:小山昇の公式ホームページ
この日は50人ほどが参加しました。

勉強会の中では、大西社長から書籍の紹介などを行います。

勉強会で得た学びを全員で共有します
早朝勉強会では、その日参加して感じたことや、学びを参加者全員が共有する時間を設けており、一人、一言、二言のコメントでアウトプットしています。
日頃の仕事の課題と結びつけて自分の考えを話す方や、勉強会で学んだことを行動に移すために目標を作り発表する方など様々です。

まとめ
早朝勉強会は、何よりも参加する回数を重要視しています。
早朝勉強会の目的は会社の方針を共有することです。大西社長の想いや考えを共有するためには、そのための時間を作るしかありません。
「早朝勉強会に積極的に参加している人」=「会社の方針を積極的に理解しようとしている人」と判断しているのです。
会社の方針を理解しているかどうかは目に見て計れないので、早朝勉強会という場を設け、全社員平等に自分をアピールする場所となっています。