4月11日経営計画発表会を開催しました。

経営計画発表会では、1年に1回毎年4月にリッツ・カールトン大阪で開催しています。リビアスのパートナーはもちろんながら、お取引先や経営サポート会員様をはじめとする、日頃からリビアスの発展にお力をお貸しいただいている方もお招きし、開催しています。

第1部と第2部にわかれ、第1部では優秀店舗、優秀社員の発表、前期の振り返り、今期の目標などについて。第2部は懇親会として、第1部の厳粛な空気とは一転し、参加者のみなさまと共に、笑顔溢れる会にしています。

2012年に第1回目の経営計画発表会を開催してから今年で5回目の開催となった第17期経営計画発表会の様子を紹介していきます。

目次

経営計画発表会：第1部
第16期の振り返り
第17期の目標と挑戦
経営計画発表会：第2部
まとめ｜次の5年へ向けて
経営計画発表会：第1部
第1部は1年間の総まとめと来期の計画を発表する場です。

経営計画手帳に記載された内容を中心に、今期の結果と来期の目標を発表します。前期1年間がどのような1年だったのか。前期と今期でどのようなことを変えていくのか。今期の目標は何かなどを大西昌宏が発表します。今年の経営計画発表会には、来賓のお客様とリビアスパートナー合わせて307名もの方が参加してくださりました。

リビアスパートナーで発表会に参加できるのは、各店舗責任者、部門責任者、一般パートナーA評価者、そして新入社員です。参加できる人を限定することによって、「経営計画発表会に参加する」ということを仕事のモチベーションにしてもらうことが狙いです。

第1部では、社長賞・優秀社員賞・環境整備点検優秀店舗の発表がありました。

第16期の振り返り
16期は「踊り場の1年」と決め、店舗出店を控え、内部の体制を強化することに力を入れた1年間でした。新規出店をしたお店は1年間で6店舗と例年のペースからするとかなり少なく、既存店の売り上げが伸びるかどうかが企業にとって成長の分かれ目でした。

1年が終わり振り返ると、30億を超える売り上げを記録するなど、過去最大の売上と利益を計上できた1年となり、当初予定していた目標の95%達成、対前年比113％の成長となりました。

第17期の目標と挑戦
17期は少しアクセルを踏んで行きます。秋までに13店舗の出店がすでに決まっているので、それに向けた準備を整え確実に成果をあげるお店を作っていきます。

4月には、新宿と札幌にジャパンアイリストカレッジというアイラッシュ学校を開講します。この2拠点をベースにスクール事業を整えていきたいと考えています。

ウォーレントリコミ1号店も今期で3期目になりました。リビアスには3期目に損益分岐点を超えるという方針があるので、今年は勝負の年です。ウォーレンのようなトップブランドは、理美容師に夢を与えることができるサロンだと思っているので、今年は何としても目標を達成してもらいたいと思っています。

また、今年は、新入社員が48名入社しました。48名もの方が一度に入社するのは、リビアスでも過去例がありません。より一層価値観教育を徹底し、新入社員と今いる社員が一つになれるよう、教育に今年も力を入れて行きます。

グループ全体の売上目標は36億円です。目標達成へ向けてパートナーが一丸となり今年も進んでいきます。

経営計画発表会：第2部
経営計画発表会の第2部は、1部の厳粛な空気とは打って変わり、賑やかな雰囲気で始まりました。例年、リビアス幹部職員が中心となって企画を行い、来賓の方と一緒に楽しめる会にしています。

何事にも全力で行うという姿勢でのぞみ、入念な準備と段取りを行い企画しました。

2部の最後は副社長の大西恵子が来賓の方へ向けてご挨拶をおこないました。

まとめ｜次の5年へ向けて
5年前の経営計画発表会で5年後の目標というのを発表しました。その時大西昌宏が話したのは、「5年で売上を倍にする」ということでした。当時の売り上げが15億だったので、倍にすると30億です。その話を聞いた当時は、社員でも「ほんとにできるのかな」と半信半疑でした。

売上を倍にすると目標を掲げて5年目の今年。16期を終えてみると30億という目標を達成していました。誰もできると思っていないような大きな目標でしたが、「やる」と決めて毎日確実に進んでいくことで達成することができました。

次の5年後の目標は70億を超えること。ここから更に大きな成長が求められます。

人口減少、担い手の減少、それに逆転するようなサロン数の増加。

逆風が吹く理美容業界ですが、確実に前に進んでいけるよう、今期も全力で進んでいきます。